UNDOKAI World Cup 2017コラム

運動後、絶対にしてはいけない6の行動

スポーツは健康に良いとよく言われていますが、運動後に間違った行動をとるとかえって体にダメージを与えてしまうことがあります。
いつもあなたがスポーツをした後にしているその行動、本当に大丈夫ですか?
今回は運動後のNG行動を調べていきたいと思います。

1-1.入浴

スポーツでかいた汗をお風呂で流す。だれもが当たり前のようにやっていることですが、運動直後は危険なんです。
人間は身体に溜まった疲労を回復させようと、血液の循環を早めて酸素を全身にいきわたらせようとするため、運動後は呼吸数や心拍数が上昇します。そんなときに熱いお風呂に入ると、身体は体温上昇を防ぐために血管を収縮させ、さらに水圧によって毛細血管が押しつぶされます。
そのため、心臓にかかる負担が大きくなり、心臓が弱い人、血圧の高い人は特に危険であると言えます。

1-2.半身浴

では、ぬるいお湯に長時間つかる「半身浴」ならば良いのかと言われれば、決してそうではありません。もちろん、ぬるいお風呂に入ることで血管は拡張され、血圧が下がるので、熱いお風呂と真逆の現象が発生します。
しかし、これによって血液が分散し、脳や内蔵に血液が行き渡らなくなってしまうため、めまい等を引き起こす危険性があります。
また、熱いお風呂と逆の理由で疲労回復のスピードが遅れるため、運動直後にはお勧めできません。

2.水分をとらない

人間の身体の60%は水分によって構成されています。私たちが普通の生活を送っていても、尿や汗などによって1日1.2リットルの水分が失われていると言われています。そのため汗をかく運動後には十分に水分を補給する必要があります。
また、体内のナトリウム(塩分)が減少すると痙攣や脱水に陥りやすくなるため、生理食塩水やスポーツドリンクといった塩分が含まれた水分を摂取するように心がけましょう。

3.キンキンに冷えたビールを飲む

スポーツの後のお酒、おいしいですよね。しかし、いくら水分補給が大切だといってもスポーツの後の飲酒は大変危険です。
アルコールに利尿作用があることは有名ですが、飲酒によって身体から摂取量以上の水分が失われるため脱水を引き起こします。ただでさえ水分不足に陥っている運動後の飲酒は、身体にとっては最悪の選択です。スポーツ後のビールのために水を我慢、、、なんてことは絶対に控えましょう。
また、アルコールはスポーツにより損傷した筋肉の回復を妨げるため、疲労回復力を著しく低下させます。モリモリの筋肉を獲得したい人はグッと我慢して、キンキンに冷えたプロテインの喉越しを楽しみましょう。

4.おにぎりを食べない

おにぎりを食べずはアスリートにあらず。
筋肉には「筋グリコーゲン」と呼ばれる糖質がエネルギーとして貯蔵されているのですが、運動によってこの筋グリコーゲンが減少していき、疲労を感じるようになります。また、そのとき身体は筋肉を分解して不足した筋グリコーゲンを生成しようとします。つまり疲労感を軽減し、筋肉の分解を防ぐために糖質は必須なのです。
疲労回復を追い求めるあなたには、筋肉の回復スピードに直接結びつく「GI値」が高い、最強のアスリート・フード「おにぎり」を摂取することをお勧めします。

5.脱毛

運動中になびく腕の毛を発見。いてもたってもいれなくなってすぐに脱毛したくなりますよね。
しかしその脱毛ちょっと待ってください。
運動後の身体は熱がこもっており、血行が良く、汗をかきやすい状態であると言えます。そんな状態で脱毛を行うと、赤みやかゆみといった肌トラブルを引き起こす可能性が非常に高くなります。また、汗をかくことにより雑菌が繁殖し、それが毛穴に入り込むと化膿してしまう可能性があるのです。
せっかくきれいな肌を手に入れるのですから、万全のコンディションで臨みたいですね!

6.何もしない

世の中には2種類の人間がいます。運動後に何もしない人間とクールダウンをする人間です。
クールダウンの効果については諸説あるのですが、激しい運動で緊張状態にある筋肉をゆっくりほぐすことで疲労回復効果を高めることができます。筋肉をほぐすためには、ぐーっと身体を伸ばすようなストレッチが適しています。あまり長時間やってもかえって疲労がたまってしまうため、10~15分程度で終えることが大切です。


いかがでしたか?運動後の行動を意識することで、疲労回復や身体への負担が大きく変わってくることがよく分かりましたね。定期的に運動している方は、少し気をつけるだけで大きな違いを感じることができるかもしれません。
運動後の行動に注意を払って、UNDOKAIの楽しい思い出をつくっていきたいですね。
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